MBMを入れてみた。

先程のLinux(Comice OS)にも関連しますが、Linuxをインストールすると標準ではブートがGRUB2経由になり、ブート環境が再インストールを繰り返したり(将来消したいときに)Linuxの環境に影響を受けるようになりました。
家族のためにWindowsをデフォルトに変更したけれど、Linuxを再インストールしたら、その設定は無くなってしまいます。
そこで、いろいろ調べたらfixmbr(Windows Xp)でも良いですが、独立した機能であるMBMを発見し入れてみました。


参考にしたところは
本家elm-chanさんのMBM
それとTips: MBM(ChaNさんの高機能・マルチブート用ブートローダ)をもっと便利に使う情報とツール
事前に、関係するページを全部読んでみました。
こちらに紹介されているUSBメモリーからのブートは手持ちのUSBメモリーでは動作せずに断念し、本家にあるCDブートのものを利用しました。


MBMの設定は、READMEを読めばいいのでしょうが、参考にさせてもらったのは
http://www.geocities.co.jp/siliconvalley/1924/multiboot/multiboot/multiboot.htm
http://www37.tok2.com/home/nobusan/multi_boot/free_tool.html
の二つです。
マスクの意味、グループ分け、不要なドライブを非表示にする方法などわかりやすかったです。
それと、今回は2個目のハードディスクにLinuxを入れているのですが、MBMを1個目だけでなく2個目のハードディスクにもインストールしないと、ブートするLinuxの名称等を変更できませんでした。
以上、簡単に書いていますが、調べたり試行したりしながら1週間程度かかりました。
どこのサイトにも書いていますが、MBMは扱いを間違うとハードディスクの内容を失うことになります。くれぐれも注意して導入して下さい。