ウィルスバスター2008から「自動復旧」のお知らせ

今朝、パソコンを起動したらWindowsが2回ほど続けてフリーズ状態になりました。
3回目の起動の後、タスクバーあたりに黄色い枠で「自動復旧のお知らせ」というのが出ました。
フリーズの時の状態は

  • Ctrl+Alt+Delで無反応
  • NumLockキーがきかない
  • マウスカーソルが消えて見えない
  • タスクバーで「ウィルスバスター2008起動中」と表示(アイコンが灰色)

電源ボタン長押しで強制終了しました。


リンク先をクリックすると、黄色の枠で「自動復旧のお知らせ」メッセージが表示されたときはが表示されました。


説明内容を一部引用すると

ウイルスバスター2008の「アップデート」機能には、アップデートの実行後、ウイルスバスター2008が正常に起動しなくなった場合に、パターンファイルをアップデート前の状態に戻す機能があります。この機能を「パターンファイルの自動復旧」機能といいます。
「パターンファイルの自動復旧」機能の初期設定は「有効」です。
「パターンファイルの自動復旧」機能によりパターンファイルの自動復旧が実行された場合、下記のメッセージが表示されます。
なお、パターンファイルの自動復旧が実行された場合、次の番号のパターンファイルが公開されるまでアップデートは行われませんので、ご注意ください。

らしいです。


自動復旧の機能は、数年前のCPU100%事件への対応なのでしょうか?
本来ならウィルスパターンの不具合や誤検知はあってはいけないことですが、もしもの時の対応としては良い逃げ!?の手段のような気もします。
やはり、完璧(100%)というものはないんでしょうね。


でも、そもそもの原因は何だろう???
イベントログに「Trend Micro Personal Firewall サービスへの接続中にタイムアウト (30000 ミリ秒) になりました。」のエラーは出ていた。